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社会起業家宣言

田坂
さて、このように、先ほどの「社会起業家」の定義の二つの意味を
もう一度、深く見つめ直してみると、
これからの時代に我々が掲げるべき「社会起業家」の「新たな定義」が、
明瞭に見えてきます。

すなわち、これからの時代に「社会起業家」という言葉は、

「社会サービス」の分野で「新しい事業」を起こす人々。

という意味合いの「従来の定義」を超えていくでしょう。

そして、この「社会起業家」という言葉は、
大企業、中小企業、ベンチャー企業、政府、自治体、公益法人、病院、
学校、大学、研究機関、さらには、NPO、個人などの立場を問わず、

「社会貢献」や「社会変革」の志を持ち
「現在の事業の革新」や「新しい事業の創造」を通じて
「良き社会」を実現しようと行動する人々

という定義へと広がっていき、
それが「新たな定義」となっていくでしょう。

そして、我が国においては、
いま、まさに、この意味における「社会起業家」が、
数多く生まれてくることが求められているのです。
藤沢
なるほど。
では、もう一度うかがいます。
いま、なぜ、「社会起業家」なのでしょうか。
田坂
いま、なぜ、我が国の変革が進まないのか。

それは、決して、政治や行政の改革、経済や市場の改革が
壁に突き当たっているからではありません。

もう一つの大切な変革が、忘れられているからです。

それは、何か。

我々一人ひとりの変革です。

我が国の変革を成し遂げるためには、
「政治の在り方」や「経済の仕組み」の変革だけでなく、
我々一人ひとりの「生き方」と「働き方」の変革が
求められているのです。

では、いま、求められる
我々一人ひとりの変革とは何か。

それが、
「社会起業家」としての「生き方」と「働き方」への変革です。

「良き社会」を実現しようとの志を持ち
「良き仕事」を残そうと歩み続ける
「社会起業家」

その「社会起業家」としての「生き方」と「働き方」への変革です。

7月1日、この「社会起業家フォーラム」、
「 Japan Social Entrepreneur Forum 」(JSEF)は、

そうした「社会起業家」としての
「生き方」と「働き方」を広く社会に提唱し、

そうした「生き方」と「働き方」をめざす人々を
支援するために生まれます。


多くの方々の参加と応援をいただければ、幸いです。
藤沢
ありがとうございました。

皆様の日々の取り組みの中で、
どのようなことをお感じになりますか。

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ご紹介させていただくことがあります。

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